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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

現代〈ヤンデレ〉考。

 
 今の《ヤンデレ》って単なる、猟奇的殺人行為に走る(主要)女性キャラクタ――になっちゃってるよねぇ。
 もちろん、それも内包される一形態ではあるのだけれど……。

 なお。
 これ、どこぞで見かけた意見を一部取り上げ・取り入れていますが。
 その一部をメモにコピペしただけで済ませておいてしまったので、その出典が今イチ判らない。
 オマケに色々と検索してみても、まぁ近いような意見はいくつもある。
 なので、その部分に関しては斜体表示 にして、自分の書いたものとは区別しますけど、それ以上は。

 そういう前提で、どーぞ。

 
 

 ○ 対象に対しての過剰な独占欲
 ○ 対象にならば、なにをされても構わない (含・殺害)
 ○ 対象以外には全く興味も無い



 ふむふむ。
 なるほど、確かにそんな感じだろうと思う。
 あ、あと……こういう考察もどこかで見かけたっけ?
  こっちはコピペしてないので記憶から再現して増補。つまり文自体は私が(今ここで)書いたもの。


 意識の対象が、どちら・どこを向いているか。
 具体的には、相手に向いているか、それとも自己の欲求に根ざしているか。

 より噛み砕くと。
 それが〈相手〉である場合は、ある意味で相手を(盲目的に)崇拝しているのと近い状況になる。ある種の同化でもいい。
 そのため上述のように〈何をされてもいい〉となるが、しかし一方で元から相手は〈実在しない崇拝対象、ではない〉ので、その崇拝が裏切られたと絶望した場合には、自己の破滅も含めて相手に危害を及ぼす(場合もある)。

 一方、後者の〈自己の欲求〉に起因するものは、簡単に言えば〈自分に酔っている〉となる。
 相手・対象を一途に思っている(と思い込んでいる)自分が好き。
 つまり幸福であれ不幸であれ、その実態は、自分の欲求に基づき、自分を彩り、引き立てる心地よく思うためのモノでしかない。
 そして、その自己の欲求の充足度合いが足りなくなったと感じた時には、対象に対する攻撃や離反を実行する。


――こんなもんかな。

 でっ。 ←(なんか、ソッピース・キャメルを駆ってる妄想の時のスヌーピーっぽい)
 この場合での両者の違いというのは――酷似しているように思う人もいるかも知れませんけど――変化をもたらす要因、それすらも相手にあるか、自己にあるか、と言うことになります。


 もっともっと言い換えていいなら。
 かつまた、この両者を両方とも〈ヤンデレ〉であるとカテゴライズして構わないなら。

 前者は、良いヤンデレ。
 後者は、悪いヤンデレ。

――と、私は結論付けたい。


 だけど、どうも最近は、後者ばかりが登場している気がしてならない。
 その上で、また更に、単に作内で強烈な印象を伴う猟奇殺人行為に及ぶ者――と言うだけで使われてる気もする。



 少し前に挙げた School days のヒロイン〈言葉〉と〈世界〉が、もしかすると、色々と面白い形で該当するのかも知れない。
 ビミョウではあるし、少なくとも綺麗には分類・該当、類型化しにくい(面がある)けど。

 てゆーか。
 たぶん、だけど……以前のエントリでは、ああいう書き方にもなっているから、ちょいと誤解されるかも知れないけれど。
 ただ、ゲーム版の方でのストーリーで相応に子細を追っていくと……。
 前者よりであるのが 《言葉》 で、また後者より(に見える)なのが 《世界》 でありつつも。

 多分、どっちも実は、整った形での「前者」になり損ねた、成れの果て……って気がする。

 つまり――(女の子だけど)これは《両雄並び立たず》であり、かつ誠には(片方のみでも)受け止められるだけの器がなかった、って話のような気がする。
 相容れない三つの要素が重なったことでの、その結果が〈強烈な殺人行為〉であるだけであって、そこに至ることが必要条件ではない。

 そーゆー悲喜劇。

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  1. 2011/11/21(月) 21:11:21|
  2. 読み物に係る雑文
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