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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

これは誤訳とは言えないけど …

 
 少し前に TV アニメ化もされた「とある魔術の禁書目録」――とあるまじゅつの・いんでっくす――。
 うーん‥‥。

 確かに日本語で「目録」と呼ばれるものの一部を英訳すると Index になる場合も無くは無いんだけれども‥‥。
 普通 Index と言ったら‥‥日本語で「目次」あるいは「索引」とすべきもの。

 あと。
 何せ、この作品そのものを読んでも見てもいないので、作内での設定や存在と合ってるか微妙なんだけど。
 こういう風に書かれた場合、まず真っ先に思い浮かべたのは、作内世界において「禁書」と定義され呼ばれている書籍・書物類の書名が一覧になっている書類か(小)冊子‥‥こんなもののはず。
 だとすると。
 それは Index などでなく Catalog って類だと思うんだけどねぇ。
 あるいはせめて Table of contents とか?
 まぁ普通は Catalog だよねぇ。

 それとも作内で「禁書」とされているナニカの一部・抜粋(版)や抄本、のこと?
 希覯な魔術書の不完全な写本(の一部)――とかだったら、もう私は、名状し難い未知なる笑いを浮かべるしかなくなります

 それとも何らかの、全く以って目録でない何かを指しつつ、しかし多少はある共通性から比喩的に「目録 / Index 」と表現している‥‥と言うことなのだろうか?


 どれが当たりなのやら。


 ※ 公開前から追記
  とりあえず第1巻のみ、借りることが出来たので読んでみた。
  ・・・・件の「インデックス」というのが 人名 / コードネーム だったと言うことが分かった・・・・うぼぁ。
  なお、その書評は、もしかしたら後日書くかも知れない。書かないかも知れない。書くにしても11月初旬以降(の公開)になるだろうけど。
  あえてこの場でも一言書いておくなら。
  「似た部分はあるけれど意味が大きく違うルビ(もどき)が多すぎて、逆に意味が取れなくなる」――と言うのが第一印象。
  ここでも書いている「目録」←→〈 Index 〉 のような乖離。
  もっと言うなら「万年筆」に「ボールペン」と振ってあるような。どちらも先端からインクが出て筆記する棒状の筆記具(キャップ付き)。

  てゆーか、Index = 目次 って、わかってる(?)やんけ。
  てゆーか、そこまで並べるなら何故に「ネームレス」で、どうして「無名祭祀書」ちゃうねん。
  私のような底辺(付近)まで含めて、ラブクラフト(とか)は割と好事家が多いんだから、そこら辺はキッチリ詰めとかないと。

  そういう部分などなど、底の浅さが目に付いて、物語に入り込めなかった=没入して読むことが出来なかった。
  文章としては、まぁまぁ読めたけれども。

  あと。
  割と、挿絵も相まって――はい。以前から、はいむらー氏は好きです――インなんとかさん、のようなキャラは好きなんだけどなぁ。
  いかんせん他の部分が(私にとっては)ダメすぎて、またせっかくのキャラを活かせてなくて、もう単に《あぁ、もったいないなぁ》としか思えない。
  加えて、基本的に、役立たずの足かせヒロイン(しかも無差別爆弾もち)って大嫌いなんです。

 

 

 とりあえず上では読んでないと書いたものの、実際のところは、ごく断片的には読んでます。
 どこぞで引用として紹介されてる部分とか、大まかなあらすじくらい。
 ※ それで後から第1巻だけは読みました。

 ‥‥。

 中学生以下と(当該分野に)興味の無い高校生(+アルファ)――くらいなら騙せるでしょうけども‥‥。

 とりあえず。
 あれに書かれている「知識」に類するものは 絶対に 鵜呑みにしないことを強くお奨めします。
 なんと評せば良いのでしょうね。
 例えば‥‥未知の概念や学術知識を Wikipedia くらいのものをざっと斜め読みして、その上っ面だけを誤認しているような状況かな。
 中学生・高校生レベルのものすら合ってない・間違ってるってのは、ある意味で凄い。
 もう少し好意的な言い方をすれば。
 そこにあるのは、名前だけを借りた、やや似ているけれども別の物――かな。
 少なくとも、私が知っている・正誤を判断できる、作内に現れる特徴的なモノは、その殆ど全てが違う。ここまで違っていると、むしろ清々しいくらい。
  たぶん、これは名前だけを借りたのでなく、文章の読解力に起因するんだと思う。一部には、それも混じっていると思うけれど。
  ええ。
  ライトノベルとはいえ小説に類するものの作者なのは知っていますよ。しかし、ああいう間違いを引き起こすのに最も適した(≒可能性が高い)原因がコレ。
  少なくとも学者や研究者のような類の思考パターンは持ち合わせていないんだと思う。

  あぁ。
  誰かがどこかで評していたことだけど・・・・「自分(作者自身)を賢く見せようとしている」――うん、実に得心が行った。
  全く中身・実態が付いてきてないけどね。
  言い換えるなら、完全に馬脚を現しちゃってるって感じ。


 それこそ原子力発電所の原子炉がメルトダウンしちゃうと、その(延々と臨界を続けてしまう)原子力燃料の塊が岩盤を溶かし、マントル層を潜り抜け、外部・内部コアを縦貫して、引力に逆らって外部コアの向こう側から顔を出し、更にマントル層を浮上し続けて、岩盤層を蒸発させ続けながら地球の裏側に飛び出す――くらいのことは信じそう/言い出しそうな気さえする。
  そういえば、どこぞで、地球のコアでは何らかの核反応があって継続しているって説を聞いたことがある。
  簡単にまとめると――そういうことでもないと地球内部の温度などの辻褄が合わないとか。
  なんとなくだけど、それは私としても宜なるかなと思える。


 たぶん‥‥Yamada (山田悠介)と同種の人物なんだろうなぁ。
 特徴が、よく似てる。
 たぶん性格・人格やら何やらも似ているんじゃなかろうか。
  いえいえ、さすがに Yamada ほど文章は酷くないようだというのは知ってます。ちょっと変な部分もチョイチョイあるって程度。
  と言うか第1巻を読んだ範囲では、別に一文・文章に関しては――文語と口語の区別が解かってない様が伺え、修飾過多で単語選びがアレということ以外――そこまで、おかしいとは思いません。
  私個人としては文章に関して文句を言う、批判をする気は全くと言っていいほどありません・起こりません。このくらいなら
  尋ねられれば「文章は下手クソ」とは言いますが、殊更に言う気は起こらない。その程度。

  その大小・多少・多寡ではなく、類型性とでも言うか。
  何が何でも学問として学ぶべき、などと言う気は無いですが――二人とも独学(のみ)でここまで来てるんだろうなぁ、というのは色濃く伺える。
  きちんと調べず想像で埋めていかないと、ああいう間違い方は出来ないから。


 もちろん勝てば官軍ならぬ「売れれば官軍」なので――シリーズ累計で1000万部とか売ってるんだっけ?――そういう商品として、とても優秀な商材であるのでしょう。それを作り出した手腕などには異論もクソもありません。
 れっきとした事実ですからね。
 私には、受け付けない類の作品内容を提示する作者なんだけれども、上述のように、それが売れていること自体は事実。

 また「勢いとアイディアの … 」と言ってしまうと、まるで批判・否定しているように見えるかも知れないけれど、必ずしもそうではありません。ホントだよ?
 この二つも立派な、作者・作家として必要な、重要な能力の一つです。読者としての視点でも、そうではない視点でも。
 だからこそ、これだけ売れている≒支持されている‥‥はずですからね。
 と言うか、むしろこの二つは作者・作家として非常に強い武器で魅力で、かつまた誰でも持ってる・備えているわけではないものだと言うのも知っています。言ってしまえば、割と希少に近い才能。
  なるほどねぇ・・・・「防御力はゼロだが攻撃力が非常に高い」か・・・・実に言い得て妙だ。本当にその通りだと思う。

  翻ってみるに・・・・我ながら本当に、かつての勢いみたいなものは萎んだなぁとも。
  その代わりに、まるで代償ででもあるかのように得た(であろう)ものも多々あるけれどもさ。



 しかしねぇ。
 題材・アイディアや文体などが、主観=好みに合うか合わないかっていう点はともかく。
 以前から「勢いとアイディア」が特徴の作家というのは多々いたけれど、それでも、その一文・文章が破綻していたり、あまりにも内容の下敷き部分が間違ってるなんてレベルのものまでは(さすがに!)無かった。
 時に些細な、変な部分があることもあったってくらいのもの。
  あぁ、まだ二人(=Yamada & 禁書の作者)とも若いんだねぇ。


 そこが(色々な意味で)溜め息を吐きたくなる理由。


 もっと言うと。 第1巻を読んでこその、だけど。
 禁書の作者に関しては。
 本当に――今の長所・魅力を損なわぬまま――科学や物理あるいは言語など、その他諸々に対する考証類が正常化されれば。
 せめて上っ面での錯誤が無くなれば、それこそ本当に本物のエンターテイメント作家になれる(かも知れない)と思う。
  個人的見解ながら――Yamada は、たぶん無理。いくら似てるといっても、そういう資質を持ってない(ように伺える)。
  禁書の作者の方は・・・・無い、とは判断できないというところ。


 もっと言うなら、物事の理解へのアプローチ‥‥更に言うと「モノの学び方・身に付け方」が欠落してる。二人とも。
 以前から何度か書いているけれど、これこそが独学に頼る人が陥る落とし穴(の一つ)。
 ある種の過信・慢心の象徴。すっぱいブドウの何とやら。
 もっと、歯に衣着せぬよう言うとすると。
 たぶん文章等に対する読解力が劣っていて、解かってなんていないのに《解かった気になってしまう》のだと思う。
 ある種の、こじらせた早とちり。
 そんで。
 加えて(?) Yamada の方は「自分が解かっていない、と言うこと自体に気付いていない」ようにしか見えない。
 いわゆる「無知の無知」――だろうなぁ。


 だけど‥‥仮に作者を20歳台の後半くらいと想定すると‥‥そこに至れる可能性がギリギリ残ってるかどうかって言う年齢。
 それこそ30を過ぎたら、もう「新たな姿勢」というものを身に付けるのは事実上は不可能といっていいでしょう。
 できる人もいないわけじゃないけど、しかし極めて稀。本当に稀。
 しかも現時点で、このくらい売れてるってコトは‥‥より可能性・確率は下がってしまうので‥‥無理だろうなぁ。
  だけどね。
  こういうタイプの人物には何人も会ったことがあるんだけどもね。
  ある種のメンヘラと同様に「本当の本当に完全に絶望するレベルまで酷い目に遭う」のでもない限り、まずこういう、物事を舐めて掛かる性格は変わりません。
  いや。そういう目に遭って初めて「変われる可能性が出てくる」のですけどね。変わるとは限らないけど。
  それこそ。
  殺されそうになる/殺される寸前とか、逮捕・起訴・収監されるとか、周囲の人々が一斉に離れていって戻ってこない、とか――そのくらいのレベルの出来事。


 大化けして欲しいとも思うんだけどねぇ――まぁ一読者の感想でしかないけどさ (:q)。
  とりあえず私は、もう2巻以降は読むことは無いでしょう。
  読まざるを得ない状況にでも至らない限りは。


  でも、ホント・・・・インなんとかさんの扱いは、本当にもったいない。正しく持ち腐れ。

  いかに重要・重大な人物であっても、そいつが悪い意味での阿呆だと、むしろ実際には邪魔・厄介者になるもんなんだけどなぁ。
  頭数要員・猫の手の代用品としての役にも立たないって言う「いない方が楽・マシ」ってゆーことになる。
  本当に。
  まぁ、インなんとかさんは第1巻では、そこまでは行ってないけど・・・・。

 

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

  1. 2011/10/17(月) 21:10:17|
  2. 分類するのが面倒臭い趣味系の話題
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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 時に、口調や文体が微妙に適当だったりする場合がありますが、仕様ですね。保証期間も切れてますし、どうにもなりませぬ。諦めてください。
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 あと一部記事の基本コンセプトは「不遜」なので念のため。

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