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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

大天狗・中天狗・小天狗?

 
 当初、この「大中小」も天狗の種類の一種であろうかと考えていたんですがね。
 ‥‥もしかして違うっぽい?

 大天狗と言うと、赤ら顔で鼻の長い天狗(鼻高天狗)‥‥と一般にはされているようなんですが、でも調べるうちに、姿形は烏天狗(鴉天狗とも)の[大天狗]もいるようで。
 天狗経による有力な大天狗・四八天狗の中にも、烏天狗形の秋葉山三尺坊がおり、他にも多少の例があるようです。

 するってーと。
 例えば、鼻高天狗・烏天狗・白狼天狗‥‥等々が、天狗の種類
 一方で、大天狗・中天狗・小天狗‥‥等々が、天狗の階級

 なーんてことは無いのでしょうかね?


 ついでに。
 「女天狗」なんてのもいるそうな。

 どうも、尼僧が(死後?)天狗となったものだそうで、特徴としては。
 外見はほぼ人間の女性だが、口が鳥のクチバシ様である。
 剃髪している。(尼僧だしね)
 天狗としての地位は低い。
 人間の姿に化けた時にも法力が使える。
 (明示されるということは他の天狗は使えない、または使えない天狗もいるってこと?)
 そして、かなりの美人――なんだそうな。
  そりゃ不細工な女天狗ってのも締まらなさそうですが。

 まぁその美醜の程はともかくとして――山々の多くすらが女人禁制でもあり、立ち入る隙自体が無さそうな印象が強かった[天狗]にも女性(形)がおったとは。
 少し驚いた反面、たぶん後世に於いてだろうけど、そういうのも組み込まれ・取り込まれて行く(何らかの)必要があった結果なのでしょうか。
  まぁ大峰の後鬼は別格ってことで。ありゃ出自が式神=元は鬼・荒神の類ですから。
  まぁ役行者の弟子か何かって伝承もありますけどね。つーか事実としてはこっちでしょうけど――だとしたら本当に後鬼は女性だったのやら否や。
  妥当な推論としては、親子か兄弟か、でしょうかね。兄妹ではないだろうなぁ。
 

 それにしても割と自分でも思いますが。
 神秘・宗教・オカルト系の考え方と、歴史・文化人類学での考え方とを大抵は同時に半ば混在させる形で扱っているので、読み手も大変だろうなぁ、とか。
 一応の区別は付くように書いているつもりですけどね。

 

テーマ:宗教・信仰 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/09/07(金) 22:48:34|
  2. 神話・伝承・宗教・掩蔽
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