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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

抜粋して増補しつつ公開。

 
 放射能っつーか核反応――厳密には、原子核分裂反応――の仕組みについて
 また(放射線による)被曝や原子力事故などについても。
 それに関して記述し(てい)たものからの部分抜粋&拡大増補です。
 それを念頭に置きつつ、読むなら読んでください。

 また内容の正確性・妥当性・信憑性などには十二分の配慮をしていますが、正確性の向上や、より解りやすくするための修正・補足を随時行なっています。
 加えて(結果として)匿名での提示なのですから、適宜、本当に信頼の置ける情報と突き合わせるなど「裏を取る」こともお忘れなく。

  それにしても――まぁ私の意見・主張、何よりも私自身だって一部は該当しますけどね。専門家でも職業従事者でも無いので。

  どんな人かも判らないどころか個体識別すら難しい状態での匿名の発言だったり、あるいは理科すら不得手であろうことが判っているはずの相手~云々~。
  そんな人たちから伝わってくる情報を、学者・専門家の意見や助言よりも重視する・信用するってのは――何の冗談なのやら。

  元から・事前には、知らなかったのは仕方がありません。
  斯く言う私だって、このところ連日・・・・調べ直して再確認を繰り返していますし、時には、新たに知ったりすることだって色々あります。
  それ故に、この記事を始めに再編集・再調整・追記・補記を重ねています。

  しかし。
  いざ、事が起こった際に、しかも既に情報が公開されているものに関してまで、その状況判断が正しく行なえないってのは、どういうこと??
  結局それは知りも調べもせず、あやふやな情報・記憶からの想像を然も事実であるかのように信じているだけじゃないんですかね。
  そんなの(姿勢・言動)でいいんですか?

  そりゃま、理科とかが果てしなく苦手な人ってのもいるのは判りますが・・・・。



――まぁ難しいってのもよく判りますけどね。
 核反応・核分裂ってのは、普通の人が日常生活内で目にする現象とは根本から色々と異なるものですから。
 いやまぁ、これが核融合(反応)だったら誰でも自分の目で見たことがあるはずですけどね。
 1天文単位ほど離れた場所からでしょうけど。

 しかし単純に核分裂(反応)だけだって、その大雑把な内容ですら、説明できる人は少ないはずです。
 また(言い間違いなどを除き)――放射線 / 放射性物質 / 放射能 の区別ができていない人も随分と大勢が見受けられます。

 大まかな概略≒基本・基礎を知らない、説明すらできない人の注意喚起や警告などに、まともな信憑性・信頼性があるとお思いですか?
 含まれていては困るような過小評価・過大評価が含まれているであろう【危険性】に目を瞑りますか? それは、危機管理・対策としては随分と片手落ち……いえ、完全な手落ちですよ。


 ウラン(235)原子に中性子をブチ当ててウラン原子核を叩き壊すと(=分裂)、その壊れた際の破片(のようなもの)が消滅してしまうことで、その消えた破片の質量がエネルギーに転換され、その熱を用いて……。

――たったこれだけですよ。
  いいけど、まぁ概略ではあるけども、これもこれで通じるんだろうか・・・・?
  よもや、ここで「質量保存の法則」とかって言い出されたら笑うしかなくなるんだけども。


 概略であれば僅か100文字ほどで言い表せることを説明しないのは奇妙ですよね?
 日常では接することの少ない単語・用語は含んでますけど、これでも立派な日本語です。また補足すべき部分もあるでしょうけど、それはコトの趣旨からは外れています。
 もし知っているなら、特にウラン235による核分裂は、とても説明しやすいもののはずです。
  これがウラン238から色々と経由してプルトニウム239に至り、更に核分裂――プルサーマル計画の核反応はこのタイプ――とかだと、もっと説明が難しいけど。
  また核融合(原子核融合)だと……更に複雑になるので面倒臭いですけどね。もっと用語もややこしくなりますし。
  ウランやプルトニウムなら、まだ単語としては通じることが殆どでしょうけど、二重水素だ三重水素だって言っても、そこからして通じません。

  因みに。
  ウラン原子核を叩き壊した際には、2~3個の原子に分裂するんですけども、それがヨウ素131やセシウム137、ストロンチウム90など(放射性)の核生成物。
  これらが、いわゆる「死の灰」と呼ばれるものの正体です。あら怖い。

  また上述のウラン235の原子核分裂の過程は、あくまで概略です。
  実際には一瞬(?)だけ、ウラン236ってのに変化したりとか色々とありますからね。



 しかし。
 知らないこと自体はともかく、知らぬまま訳も解らずに恐れるのは――結局は自分が大損をします
 無用・無駄を省くことも出来るかも知れません。
 まして訳知り顔で過剰・出鱈目・的外れな恐怖を煽るのは極めて劣悪で愚かなことですよ。厄介者。

 放射線や放射性物質による被曝と言うのは、もちろん重大で危険なものではあります。
 特に放射性物質を一定以上・大量に体内に取り込んでしまい、体内から継続して被曝する体内被曝・内部被曝は非常に重大です。
 しかし殆どの人が想像しているほどに恐ろしいものではありません
  もちろん、その放射性物質によっても異なりますけど……仮に体内に入っても出て行く物質が割と多い上に、ちょっとやそっとの被曝くらい、どうってことありません。
  普通の火傷や出血などと同じだと思って差し支えありませんから。酷くなれば命に関わりますけど、酷くなければ、じきに治ります

 いくらでも、健康上において特に問題ない程度にまで影響を避けることのできる、個人レベルで対処できる方法があります。
 と言うか。
 核兵器が爆発した直後の爆心地をウロウロするのでもなければ、破損した原子炉の傍でキャンプするわけでもないんですから、多くの場合、念入りめな花粉症対策と同等程度の対処で事足りるものです。
 少なくとも、退避・避難 命令 が出るほどの事態に陥って、その場から離れなくてはならなくなった場合の避難中でも。
 それこそ窓を閉め、エアコンを内気循環に設定した乗用車内なら、アルファ線の全てとベータ線の大半・殆どは防げるんですよ? あとは花粉フィルタでも付いてりゃ足しになります。
 因みに、ごく僅かにはガンマ線も遮断できますけど、あえて言うほどの遮蔽能力ではありません。
 また放射性物質自体だって殆ど全て(の流入)を防ぐことができます。

 と言うか。
 無駄な(=不要な/無意味な)心配によるストレスの方が遥かに健康に影響を及ぼすような気がしますけどね。


 武器・爆弾としての核兵器の被害では無いのですし、また多くの人が(知りもせず)取り沙汰するチェルノブイリでの原子力発電所事故とも大きく異なる上に、何よりも原子炉自体が破裂したわけでもありませんし、その可能性も宝くじの高額当選確率レベルに低いと見積もれますから、現時点では、政府や東京電力の発表に基づく対処で全く問題ありません
  まぁ後述しますけど、だからって政府や東電自体を批判しないわけでも、また問題が無いとか言うつもりは一切ありません。
  ただシンプルに、提示されている避難や対策・対処方法に不審点・問題点は見つけられないってことです。


 また、もしも万が一/億が一にも原子炉・核燃料が爆発すると言うデタラメな事態に至ったとしても、パニックさえ起こさなければ問題なく避難くらい出来ます。
 原子爆弾(核分裂型)と原子力燃料(同じく核分裂型)は、同じ核分裂型でも内容が大きく異なります。
 更に逆奇跡のような確率で、仮に原子力燃料が爆発(制御不能な過臨界を)したとしても、原子爆弾の爆発とは大きく異なるので、当然、被害も全くと言っていいほど変わります。

 と言うか原子力発電用の核燃料が爆発するってのは、まず考えられませんけどね。
  そもそも濃度の桁が違いますし、爆発(≒制御できない急激な反応)が起こらないように作られていますから。
  そうは言っても、水素/水蒸気爆発であっても、その内容によっては重大な結果を招く可能性はありますが――それでも逃げる余裕くらいは十分にあります。


  また更に念のため補足しておきますけど。
  原子爆弾等の核兵器は、あくまで人を殺すための兵器として作られているのですから、被害が大きくなることも、影響が非常に避け難いものであるのも当然。
  重ねて言いますが、原子炉の事故と一緒くたにするものではありません。

  またチェルノブイリの事故は――(あくまで大まかな概略です)。
  ずさんな実験で「不安定状態で稼動」していた黒鉛炉が炉心溶融を起こし、更にその後ほぼ一瞬で爆発してしまったという人為的事故です。
  しかも(事実上)格納容器が無い構造の炉でしたし、また停止しようとはしていたようですが(水素)爆発は運転中に起こっているものです。
  語弊を恐れずに言えば――核兵器による被害と似たような影響を残しても不思議ではないような内容の事故です。
  制御棒が殆ど抜かれた状態での臨界中に水素爆発が起こって原子炉自体が破裂してしまい、原子炉内の燃料や放射性物質が大量に撒き散らされてしまったのですから。
  しかも当時のソビエト政府が事故を隠蔽してしまったために、周辺住民に甚大な被害をもたらしてしまったって面も大きい。
  この事故の内容においては特に重要だったであろう、初期の対応が全く取れなかったわけですから。

  一方の福島原発は全て同じ――1基はプルサーマルなので微妙に異なる部分がありますけど――沸騰水型軽水炉です。しかも自動停止もしているんですから。

  いくら「原発事故」という分類自体は同じでも内容が全くと言っていいほど違います。交通事故と言っても色々ある――ってのと同じです。
  加えて、炉心溶融/メルトダウンってのも、重大は重大ですが、それ自体が被害を発生させると言うものとは異なります。
  重大事故の過程にある一つの現象・要素と言うべきものでしょうから。


 被曝にせよ放射性物質にせよ、常に 0 でなくてはならないものと思い込んでませんか?

 放射線や放射性物質による被曝と言うのは、重大で怖いものではありますが、そこまで怯えなくてはならないものではありません

 加えて。
 年間・100~300mSv(/h) くらいの多めの被曝をしたとしても、発ガンのリスク(≒可能性)の上昇って、1% 程度ですよ?
 上昇・増加は確かですが、この 1% を「多発・爆発的に増える」とか表現するのは普通ですか?
 私には、爆発的な増加と言う表現よりも「誤差に近いような上昇」の方が妥当に思えますけどね。
 40.0% が 40.4% に増加することを「大幅な増加」と言っている人の言うことって信用できます? 信憑性を感じます?
  すると。
  「チェルノブイリ周辺では住民の発ガン率が、従来の[?]倍になってる!」――とか言い出す人も居るようですがね。
  その人たちが、年間合計・100~200mSv 程度の外部被曝をしたって程度だったなら、反論・否定として成立します。
  確か周辺住民って、ヨウ素131を中心とした放射性物質に晒され続けていて、危険な量の内部被曝もしてたはずなんですが。おかしいな。


 また奇形児の発生だの何だのってのは更に少ない。
 それに奇形とか何とかって、何の事故やら何やらが無くとも一定割合で発生してるんですけどね。ただ当事者には(やはり)心理的ショックも大きいので、それが隠され、単なる流産・死産とか扱われることが多いから見えてこないってだけで。

 と言うかミュータントだゴジラだ何だなんて、SF か核パニック映画の見すぎ。あんなの事実上の完全フィクションですよ?
 アサイラムとかコンコルドの映画(映像作品)を好き好んで観てる私ですら、んなこと思いません。
  科学的に「絶対に有り得ない」ことを証明した人がいないから完全には否定できない――ってだけです。悪魔の証明です。
  確率的には、起こり得る可能性は事実上ゼロ、と断言して構わないでしょう。
  まぁ……このミュータントとかを言ってる人は、ほぼ全員が悪ふざけ・悪質な冗談で言ってるんでしょうけどね。



 私も、東電の隠蔽体質などと揶揄されても仕方が無いような発表の遅れなどには、不快感と困惑などを持ってますけどね。
 と言うか、災害・被災者対応から、一連の原発事故での対応の酷すぎる不手際など見ていても、正直「駄目だ、こいつら……」としか思いません
 被災者支援とか避難者の受け入れくらい真面目に、真剣・真摯にやれよ、としか思えません。
 特に関係も責任も無い、善意・好意の企業や団体の方が遥かに普通な対応をしてますよ。
 ロクに受け入れもしない上に、よもや被災避難者から(条件により1日・6,000円とか)料金を取るなんて……呆れてモノも言えません。

 オマケに、社員やら何やらの Web 上での発言・記載・主張なんかもね。お前らが言うな、と。

 しかし一方では混乱や疲弊などによる無作為の不手際もあるはずですから、その部分に関しては区別して考えなくてはなりません。
 悪い、と言う分類自体が同じでも。
 作為と無作為、嘘と間違い――この区別くらい誰にでもできますよね?


 多少の相違・ズレ程度ならいざ知らず、一定の許容範囲を超えた過大(過小)評価というのは、もはや単なる誤情報、要するにデマゴギーでしかありません。
  するってーと時に「健康や、何より大事な家族のための安全を考えて何が悪い」とかって類の反論をしてくる人がいますが。
  本来(そこまで)危険ではないのに、大事な人たちに「極めて危険だ!」と伝え、全く無用の不安やストレスを抱え込ませ、負担を強いるのは構わないんですか?
  とても素晴らしい思いやりの持ち主でいらっしゃいますね(反吐が出るほど)――ってなもんです。

  しかも正しく、この実態と掛け離れた過度の被害を危惧することこそ【風評被害】の原因・風評ですよ。
  やけに、その言動こそが風評だってことを丸っきり解ってない人が多いですけどね。



 敵を知り己を知れば、百戦危うからず――昔の人はイイコトを言ってますよね。孫子ですけど。
 特に自分の苦手や弱点を(不快であっても)知って、把握できていると言うことは、逆に強い武器にもなる材料の一つ足り得るのです。
――把握できていないものを鍛える・補うことなど出来はしません。
 始めの第一歩です。

 

テーマ:知ってる? - ジャンル:ブログ

  1. 2011/03/19(土) 21:03:19|
  2. 時事的な話題っぽいもの
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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 時に、口調や文体が微妙に適当だったりする場合がありますが、仕様ですね。保証期間も切れてますし、どうにもなりませぬ。諦めてください。
 悪意の伺えるものや宣伝、またそれらに準ずるコメント等は割と情け容赦無く削除しますので文句は言わないようにね?
 あと一部記事の基本コンセプトは「不遜」なので念のため。

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