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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

だから、それは確率(と分布)とかの問題だってば

 
 変なテーマ設定だけど……まぁいいか。

 時に、こんなことを言ってる人を見かける。

――野生の動物は(どうやっても)絶対に、人間には慣れない・懐かない。

 うーん……まぁある側面においては間違いじゃないんだけどねぇ。

 
 

 んで、タイトルの通りですよ。

 そりゃー間違いなく――例えば同じイヌ科だと言っても、ジャッカルやキツネやタヌキなどが――殆どのイヌと同じような感じに慣れる・懐くと言うことは、まずありません。
 しかし。
 では、それが絶対に無いのかと言うと……そんなことはありません。
 しかし。 あぁ、しかし。

 それに対して期待できるほどの確率でもありません。

 例えばイヌであれば。
 本当に極めて稀にはヒトに慣れない・懐かない個体もいなくはないですが、それに遭遇・直面することはまず有り得ないでしょう。
 後天的に、ヒトに対して強い不信感を持ってしまって、それが拭えない個体ならともかく……先天的にどうやってもヒトに馴染めないイヌってのは、絶対に存在しないわけでは無いものの、まず無いと言っていいでしょうね。
 たぶん、数十万・数百万匹に何匹か……くらいの確率ではないでしょうか。

 んで。
 イヌってのは元々はオオカミで、その中でヒトに対して、親近感や損得勘定に基づく連帯感などを抱いた、変わり者のオオカミがいたからこそ成立しているわけですよね。
 そこからヒトとともに暮らすようになり、その性質・性格などが固定化されていったのが現在のイヌ・イエイヌ、と。
  まぁ、これ以外の説――オオカミと近縁の別種や亜種だとか――もありますが、現在の主流&私が支持するのは、この上述のものです。
  あとついでに。
  そのヒトとの共生により、その食性も肉食性から徐々に雑食性へと変化していったと言われています。

 因みに。
 これは、まだ一説かも知れませんけど……性格の傾向というのは、完全ではないものの割と遺伝します。
 ちと語弊はありますけど「子は親の鏡 / 親の背を見て子は育つ」――大雑把な言い方ですが、こんなもんです。


 で。
 確かに 宝くじ級の 極めて低い確率でしょうけど、ヒトに対して慣れる・懐くものではありますよ。
 それに動物の種類によっても違いますし、それまでの(後天的な)経験や経緯によっても変わるでしょうけどね。

 ただ、上にも書きましたけど、その確率は、期待を抱くのが妥当であるような確率ではありません
 ましてや、その慣れ方・懐き方も、イヌやネコなどと同等・同質である可能性は更に低いでしょうね。
  ただ……もう元ページが消えちゃって久しいんだけど……なんだっけな……そういや NHK の番組でも見たっけ。
  現・ロシアのアカデミーで行なわれた実験では、人には慣れないと言う人が割といるキツネ(アカギツネ)を集めて飼育し、その中から人に慣れた度合いで個体を選別してゆき、代々に亘って飼育していったところ。
  徐々に人に慣れる個体が増えてゆき、更にはより人馴れした(まるでイエイヌのような)行動を見せるキツネも多数出現したそうです。
  そして、その人馴れのエリートである個体群は、ほぼイヌと同様に人に懐き、また更には人の指示を忠実に実行するまでに至っていたとか。
  その映像を見ましたけど……そりゃー外見はアカギツネ(やプラチナギツネ・ギンギツネなど)でしたが、なるほど確かに、その通りでしたよ。
  まるで、なんか妙に細っこい柴犬の群れでも見ているかのようだった、とも言えます。

  それと、どうも――私自身は未確認ですが――ギンギツネ(アカギツネの遺伝的多型(≒変異種)の一つ)を人馴れさせた(ペット向け?)品種もあるんだとか。
  あぁ。どうやら、そのロシアのとこのモノを指すみたいですね。
  研究費の一部とするべく、ペット向けとして販売・領布しようと画策してるんだとか何とか。

  なお。
  遺伝的多型ってのは、いわゆる(突然)変異とは(本来は)異なります
  ギンギツネの場合……アカギツネは元から、ある一定の(低い)確率で黒色の毛色になる要素を持っています。
  語弊を恐れずに簡単に言うと、生まれる時に6面サイコロを5個振って、全部1が出たらギンギツネになり、それ以外は赤毛……みたいな。
  逆に、アカギツネなどに極めて稀に見られる全身が白色の個体(たぶんアルビノ=先天性色素欠乏症でなく、白変種かな?)だと、こちらは突然変異。
  その違いはと言うと、遺伝子やら染色体やらの相違点の多寡。
  つまり言い換えれば、アカギツネは赤毛のみならず黒にも白にもなる可能性を元から持っているわけです。
  似たようなもんじゃん……と言われてしまうとそれまでですけど、厳密・正確には別物ですので念のため。

  まぁ、ここら辺は、ちょっとやそっとで把握・理解できるほど簡単なモノではないので(私だって専門外ですよ?)……悪しからず念のため。
  たぶん専門家から見たら、苦笑モノだろうなぁ。


  すると……小隊長(コードネーム)も先天性色素欠乏症でなく白変種だよなぁ。
  もしアルビノだったら、もうちっと身体的に違うはずだし、毛色は真っ白だけど目は普通だし。
  全身の色素が少ないか無いのではなく、毛色(のみ)が普通ではならない白に全身なっているだけ、と。


 そういえば……少し前にテレビで、妙に懐いてるジャッカルを飼ってる人(外国)のことを見たことがありますね。
 その様子は――外見こそキンイロジャッカルか何かでしたけども――よく懐いているイヌみたいでしたね。
 保護した個体だったか、捕まえたんだったか忘れましたけど……そういう稀有な例も無い訳ではないってことで。


 てゆーか、ウチの ◎◎ も正にコレだしね。
 元々は保護したノラですけど、並のイヌでも比較にならないほど妙に懐いてるし。
 まぁコイツも変わり者だったってコトなんでしょう。
  のーら・のらのら、野良は野良でも、野良メーイードぉー♪ ――ではないけど……メスはメスか。

 

テーマ:飼い主の日常生活 - ジャンル:ペット

  1. 2011/05/07(土) 21:05:07|
  2. どーぶつ関連もどき
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