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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

神話・四方山話 (1)

 
 因みに、このエントリは(実は)――ボツにした記事の部分抜粋版。
 この部分まで葬っちゃうのは勿体無かったので。

 ですので、書き出しとかが微妙に変なんだけど……そこまで直す気はないので念のため。

 
 

――あと一方で面白い(=興味深い)のは、日本の神々。

 古事記なんかにも出てる逸話ですが。
 豊葦原中津国の平定のため、先遣に出された神(次男の天之菩卑能命:あめのほひのみこと)がいつまで経っても戻らず、連絡すら寄越さない。
 まぁ実際には、大国主命(当時の中津国の首領)に丸め込まれ、使命を忘れて遊び惚けていたんですけどね。
 その連絡が無いのを訝しんだ天照大御神が、まずは鳥を使いとして中津国に放つと、その鳥が矢で射られて大怪我をして戻ってくる。しかも、その矢は天之菩卑能命が携えていたはずのもの。

 そこで天照大御神は、こう宣言します。

「もしも天之菩卑能命が使命を放棄し、あまつさえこの矢が天之菩卑能命によって射られた、私に背く意図があるものであれば、この矢に心臓を貫かれて死んでしまうがよい」

 そして、鳥の矢を抜いて中津国に向かって放り投げます。
 するってーと、物の見事に矢は天之菩卑能命の心臓を貫き、彼は死んでしまう。

――つまり日本の神々(の一部?)は、自分が真実を知らない場合でも、その真実・事実・真相を(間接的であっても)個体単体として見抜く、見極める能力を持っているということですね。
 似たような案件は他の神話群にも見られるのですけどね、ただその際に特定の物品やら何やらを頼る必要があるものも多い/殆どなんですよね。
 ここら辺は日本の神話・神々の特長の一つでしょうね。

 

テーマ:神社仏閣 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/10/22(金) 22:10:21|
  2. 神話・伝承・宗教・掩蔽
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 時に、口調や文体が微妙に適当だったりする場合がありますが、仕様ですね。保証期間も切れてますし、どうにもなりませぬ。諦めてください。
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 あと一部記事の基本コンセプトは「不遜」なので念のため。

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