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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

エイリアン vs. … (2)

 
 エイリアン。

 ん?
 いえ、別に間違ってないですよ? またですか? やだなぁ、もう。

 「エイリアン vs. エイリアン」
――ってのを観たんです。

 あ。これじゃ正確じゃないや。
 「エイリアン vs. エイリアン ~インベージョン」
 でした。てへり。


 そんで寸評。
 C級映画マニアには、低予算作品ながら……ある意味では肩透かしな作品。
 一般人には――SF とは考えず、単なる無名のバイオレンス・アクションとしてなら 割と普通かも 案外観られるかも。

 ついでに。
 地球人の方のヒロインが、かなり可愛い(主観)。立ち居振る舞いが、かなりキュート。
  因みに。
  主人公・ライカーを演じるマーク=ダカスコスは――志村けんと加藤茶と小倉智昭(二人分)を足して四で割って若くして、精悍にしたような感じ。

  もちろん以下の続きには、ぷちネタバレも標準装備。

  だけど、これ……映画(=映像作品)として成立するギリギリを追求した、みたいなまでの低予算感は少ないかな。

 

 

 しかし……ちょっとだけ特撮もあるけれど、どうにもこうにも「SF映画」って気がしないところが珠に瑕
 登場人物は軒並みヒューマノイドで……って言うか、異星人は異星人なんだけれど(死んだ)地球人の身体を使ってるって設定らしいので、外見的には全く普通の人間。


 物語としては――。

 どうやら、人類と端を一つとするらしき異星人は現在、種族全体が存亡の危機を迎えており、その過激派(?)が地球侵略により危機を打破しようと企んでいた。
 そして、その正統な政府の捜査官(?)である戦士・ライカーが地球を守るべく奮闘する。

――なんて感じ。

 正しく「エイリアン vs. エイリアン」の名に恥じない内輪もめ。
 そんならライカー一人じゃなく、もう少し人員を割きなよ。

 ついでに珍しく人物紹介。
 ライカー:宇宙人の、詰めが甘いやら甘くないやら微妙な主人公。
 アイシス:敵方宇宙人の幹部? どうやらライカーの元恋人らしいのだが。
 ジュリー:地球人の女の子。したたかなのやら違うやら。ライカーとともに行動する。

 まぁ……なんで地球人の祖先と言うか原型であるらしい彼らが、わざわざ地球人の身体を使って活動しているのか今イチ解らない。
 基本的に、卓抜した身体能力と、ライカー(のみ?)が身体修復能力くらいは持ってるものの、それ以外は……。
 つっても、ライカーにしても敵のアイシスにしても……まぁジャッキー=チェンと同等程度くらいっぽいと思っておくと目安となるでしょう。
 だから、バイオレンス風味のアクションとしては別に悪くない。
 まぁマシンガンで何発も撃たれても(ライカーは)何とか大丈夫って点を除けば。
  つーか……運動能力に関しては、単に身体を動かしてるライカーとアイシスが優れているってだけっぽいような気も。

 あー、そうか。なんつーか……ウルトラマンなんかと似たようなパターンで活動してると言えるのかも。
 異星人が地球人の死体に乗り移ってるって。ハヤタ隊員だって(一度は)死んだんだし。 

 そんで。
 さすがは地球人を絶滅させ地球を侵略して、それで自分たちの危機をどうにかしようとしてる過激派異星人だけのことはあって(?)……まぁこれが至る所で、かなりムチャクチャな破壊・殺戮を繰り返す。
 ライカーを始末するためだけでなく、何かを行なう際には必ず居合わせた人間をほぼ皆殺しにしてるし。とりあえず全部殺しとけ、ひゃっはー……みたいな。
 きっとプロフィールには「趣味:人殺し」くらいのことは書いてあるはず。

 あのトラックの運転手が助かったのは、本当に幸運。
 ……計画の途中で現地人(=地球人)に邪魔され(る切っ掛けになっ)たら、どーする気なんだか。
 話の全体の中で、あからさまに気になった点と言ったら……こんなもんかな……。

 あとは……ああ、吹き替えの声が、洋画の吹き替えで頻繁に聞く声ではなかったのも、個人的には少しだけプラス材料。
 洋画の吹き替えキャストは、割と似たようなキャスティングが多いから。
 ……この前なんか、見た作品で連続してウルヴァリンが主役やってて苦笑したけどさ。
 「プライベート・ライアン」と「アイ・アム・レジェンド(新しい方)」と「ダヴィンチ・コード」と……さすがにコレにはね、閉口。
 またヒロインの声にしても「本田貴子」・「岡寛恵」ばっかりってのもねぇ(敬称略)。
  別に嫌な訳ではないし、上手だとも思うけど……それ故にかワンパターンすぎるって感じ?
  だけど……この AVA~Invasion にもウルヴァリンは出てたっけ。



 要は、別に大した破綻もなく小粒に地味にまとまってはいるから――つまらなくは決してないけど「よし、掴んだ!」って感じが無い
 あえて言えば「エイリアンvs.エイリアン(無印)」の場合は――クソつまらないから面白い、とでもなるので、ちょうど好対照。
 なので。
 あえてパチモンを掴んでみたって感覚を基準にするとハズレなんだよね……。

 あれ? そういえば……これの原題って何なんだろう? 画面には出てこなかったよ?
 んー。エンドロールのとこに出てきた “Alien agent” ってのが原題みたい。

 因みに、AvA1 と、この AvA2-i 両方ともレンタルで借りたんだけれども。
 ……同じ約400円で、こっちはハズレ(?!)にも関わらず「損した」って気分には一切ならない。あんまり中だるみが無い構成だからかな。
 でも無印(!?)の方は、当たりなのに後悔の念が押し隠せないのは、なんでだろ……。


 ついでにー。
 これの情報を探してたら、いくつかのレビューを見かけたけど……。
 えーと。
 これを「Z級映画」などと評してる人がいたけれど。
 えーとですね? 私が「C級映画」と称しているものは、いわゆる「B級映画」ですよ、一般・本来的には。要は「安映画」と「それ以外」みたいな感じです。
 そんでB級映画の中で、逆の意味で燦然と輝いているものをC級と称しているってところです。個人的に。

 この “Alien agent” 辺りだと……B級映画としては、全く悪く(≒酷く)ないレベル。むしろいい方。
 こんなにもキチンとまとまってる映画を「Z級」とか言いますか?
 ええ、これでも、このテの映画としては充分にまとまっている方です。細かいアラは確かにあるけれど、そう酷いってほどじゃないし。
 まぁ物凄く面白いとか絶賛する気は無いし、面白さや興味の惹かれ方は十人十色だけど……これを「史上最悪につまらないクソ・ダメ映画」等々と評価する人って、どれだけ美食家なんだろね。
 皮肉でもなんでもなく本当に気の毒で仕方が無い。この程度で楽しめなくなるなんて。
 映画・映像作品として、これよりも桁違いに酷いのなんて、それこそ掃いて捨てるくらいあるっつの。


 因みに。
 ワタクシのダメ絶対音感によれば――Emma=Lahana 扮する Julie の声が、生天目仁美さんでしょう。
 上述の「地球人の方のヒロイン」ね。
 つーか、これも……女性って言うと、アイシスに、ジュリーに、あとはウェイトレスに、ジュリーの伯母(叔母?)くらいしか出てこないけどさ。
 つーか、たぶんパッケージには書いてあるんじゃないかな。

 

テーマ:お気に入り映画 - ジャンル:映画

  1. 2010/07/07(水) 07:07:07|
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