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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

やっぱりだよ。

 
 ちょいと思うところあって調べてみたら。
 案の定(!)デタラメだった、と言って差し支えないってのが判った。

 とゆうのも。
 「イヌ(など)に砂糖は厳禁」――って類の話。
 まぁイヌに限った話でもなく、他の(比較的近い)動物類でも同様だろうと思うけど。

 これまた「ヒトにとって砂糖は有害な物質だ!」って話と概ね同じ理由か、あるいは一部の話を過剰なまでに問題視し過ぎているが故の、そういう、取るに足らない風説としか言いようが無い。
 鼻で、せせら笑って差し支えない。

 もちろん摂り過ぎ・与え過ぎは論外だけれども、しかし、だからって毒物ってワケじゃない。

 そりゃまぁ言ってる人にしても、その殆どに悪気は無いんだろうけど‥‥ホント、アテにならないもんだね。
 やれやれ。

 もしも、本当に心底から配意し、心を砕いているつもりであるのなら、どうしてキチンと学び、調べないんだろう?
 なんでそんなに想像でモノを語るんだろう?

 多少は皮肉めいた部分も無いとは言わないけれど――どうして全く調べも学びもせずに、そんなデタラメを信じ、ましてや声高に言うのやら、不思議で仕方が無い。

 そういうのは 【気遣っている振り】 って言うんですよ。

  あるいは。
  そんなにまで気遣うつもりがあるにも拘らず、何故に「その情報が、どの程度の信憑性や信頼性があるか否か」を自ら確認しないんだろう?
  あんな、もう初歩どころか基礎以前のような部分からして間違っていたり変だったりするのに。

  それにさ? まだ今回の砂糖の件は「別に特段の害も無いものを(準)毒物扱いしている」だけだから、まだしも。
  これが逆だったら――健康を阻害するようなことを「健康に良い!」とか言ってて、それを信じていたら、どーするつもりなんでしょうか。
  稀にありますよ、逆に危険だってのが(←こういうのは逆に指摘しないようにしてるけど)。

 

 

 どうも(やはり!)イヌもヒトも、体内での糖類の働きも処理過程も、大同小異で同じ。

 ただし。
 どうやらイヌの方が糖類の処理に掛かるコストが、ヒトよりも大きいっぽい
 詳しいところまでは不明だったけれども、いくら同じ雑食性の動物とは言え、肉食性の動物を祖先とするイヌと、草食性の動物を祖先とするヒト――という違いからして、別に不審な違いじゃない。むしろ然もありなん。

 ごく簡単にまとめると。
 糖分を消化・吸収して利用する際に必要となるビタミンやミネラルなどの比率が、ヒトよりも大きい。
 またイヌは甘みを感じる能力に長けており、また甘みを好む。
  長けているとは言ってもヒトには劣るようですけどね。

 故に下手に摂り・与えすぎると、偏食や熱量の過多、また一方ではビタミン・ミネラルの不足をヒトよりも招きやすい。
 そのため与えるには(ヒトに対してよりも)注意が必要だが、そこを突破できれば何の問題も無い。
 まぁ、そうは言っても糖類の処理に要するビタミンやミネラルの量・比率なんて、一々考慮するのも阿呆らしいほど少ないんですけどね。普通の食生活を送っていれば無視して全く影響の無い程度。

  念のため書き添えておきますが。
  そもそもビタミンもミネラルも糖類の処理に必要となることも含めて必要なので――「糖類はビタミンやミネラルを奪う/消耗させる」なんて、あまりにも馬鹿げてます。
  大体いくら特性・特長には相違があるとは言っても、オリゴ糖が良くて蔗糖は悪いなんて不自然なんですよ。

――たったこれだけのことじゃないか。
 程度の違いこそあれ、これはヒトだって同じこと。
 まぁ自制心やら判断力とかと言う観点は、そりゃー話が別だけれども。
 未来に備えた行動ってのは、名前は忘れたけども、特定のサルを除けばヒトにしかない能力・特徴ですからね。
  確保したエサが余る場合それを備蓄しておく、くらいなら多くの動物にも見られますが、そこから先はヒトくらいしか行ないません。
  ヒトに次いで知性や知能が高いとも言われるゴリラやチンパンジーにすら、この能力・特徴はありません。

 更に付け加えるなら、より美味しいと思うものを摂取すると言うのは、イヌであれヒトであれストレスを緩和するなどを始めに精神衛生的に有益・有用な効果をもたらします。
  ただし。
  ここでの「より美味しいと感じること」が落とし穴にはなり得ますが。
  内容物やその成分の量・比率に無頓着に「美味しいから」と摂取していると(この場合なら)糖分が過剰となり、当然ながら様々な問題が発生し得ますからね。



 ヒトにせよイヌにせよ、ナニにせよ、それぞれ特徴(≒得手不得手)があり、何にしても著しい偏り・過不足は好ましくありません。

 しかし、一部の限定された状況下での話を極端に増幅した上に一般論化して語るのは、ただの大間違いでしかありません。
 そういう(悪意の無い?)風説に惑わされて損をするのは自分です。
  以前にも書いた「砂糖は有害~云々」という人々が主張している内容は、一部は完全にデタラメ、一部は無理解による履き違え、残りは摂取熱量の大半~全てを砂糖のみで賄ったら至るだろうもの(=害)であって、多くの人の生活においては過剰に過ぎる杞憂でしかありません。
  もし砂糖の摂取でカルシウム・ビタミン欠乏~云々としたら、よほど尋常でない量の砂糖を継続摂取したか、あるいは単に元からの欠乏に気付いていなかっただけです。

  まったく・・・・何を以ってして「科学的根拠」などと言っているのやら。




 最後に。
 なかなかに含蓄のある有意な一節を引用して紹介します。なお斜体部がその引用です。

 食物のイメージを高める言葉の数々がある。
 自然食品はその代表で、ほかに無農薬、有機、国産、天然――(中略)――これらの語句を背負った商品を悪く言う人は少ない。
 高くても健康の為にとばかり、出費を惜しまない。
 しかし、これらの意味や内容を熟知している人は少なく、ただ言葉のみに反応し、時には無意味で無駄な消費に駆り立てられる事も少なくない。イメージだけの空虚なもので、単に高く売る為の広告の意味合いが強い。
 言葉を知らない人は当然解からないが、少し知識を持ち合わせた人達の知識を、逆手にとって欺く広告と言えなくもない。


 これは、漢方薬の薬局「温心堂薬局」さんの Web-site の一ページ内にある一節

 下手の考え休むに似たり――ってなこととも集約できるかな? いや、それはまとめすぎか。
  あれ? もしかすると私が引用した部分は、向こうで提示されている「書籍からの引用」なのかも知れない。まぁいいか。

 さすがに私の考えと(全く)同じとは言えない部分も散見されますが、考え方の基本的な部分には共感・賛同します。
 まだその全てを読了したわけではありませんけれども、既読部分においてのモノの見方や考え方、またその科学的資料(?)への接し方やその用法に対しても(概ね)誤りは無い‥‥と私は判断します。

  と言うか。
  どうやら、この人も以前は「砂糖有害論者」だったようですが(食養ML投稿集)、そこから数年以上の年月を経て書かれた記事(砂糖の話)では、それが改まっている。
  これは物凄く着目すべき、見習うべきことですよ……いやホントに。
  この「以前の自説・自論(持論?)を見つめなおし、破棄する方向で改める≒考えを正す(ことができる)」と言うのは並の人間にできることではありません。
  私自身……それをある人から教わって以降、常に規範として肝に銘じてはいますけどね。

  無論これは、異なる意見を鵜呑みにするとか何とかではありません。
  対立意見であれ何であれ、まずは精査し、客観的な検証・確認のもと、自論に組み入れるか否かを判断すると言うことです。

 

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  1. 2010/06/13(日) 13:13:13|
  2. 作ったり飲んだり食べたり
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<<勘違いじゃなかったみたいだね。 | ホーム | こういう思考実験はいかが?>>

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 時に、口調や文体が微妙に適当だったりする場合がありますが、仕様ですね。保証期間も切れてますし、どうにもなりませぬ。諦めてください。
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