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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

野生の王国(ウソあり)

 
 とりあえずコント(漫才)。

 
 

私「――ほーれ、イカ食え、イカー」

私「ほれほれ、エビ食え、エビー」

私「ほれほれほれ、ネギたっぷり冷やっこ食えー」

私「ほれほれほれほれ、チョコ食え、チョコー」


客「‥‥あ・あのさぁ?」
私「ん? なんだね?」
客「なんか、食べさせたらダメなものばっかり食べさせてない?」
私「どら焼きも(まだ)あるぞ?」
客「‥‥たべるーって言ってるけどさぁ‥‥」(←一緒に麦チョコ食べてる)
私「キミの分もあるぞよ?」
客「お茶、淹れてくる」


私「ほーれ、どら焼き食え、どら焼きー」

私「ほれほれ、ようかんもあるどー」


客「だからさぁ‥‥」
私「なんじゃね? ようかんは、よう噛んで食べろよー」
客「素直に返事してるし‥‥だから、食べさせたらダメなものばっかり食べさせてない? いいの?」
私「いいじゃないか、好きだって言ってる(とゆー触れ込みな)んだから」
客「頷いてるけどさ‥‥」
私「それに、いくら食わせても支障は無いだろうし、死にもせんだろ?」
客「そりゃー‥‥ねぇ?」
私「だったら問題ないな。揚げ餅は食うか?」
客「‥‥もうおなかいっぱいだって言ってるよ。相変わらず超ひらがなで」
 
  いや、そのダメなものってのはイヌとかにとっての駄目なものであって、どんな動物にとっても駄目ってわけでは。


カニ「おいでおいで、きんつば買ってきたよー」
客「‥‥」(←呆れてる)
カニ「お座りっ‥‥ん、食べてよし」

客「‥‥あ・あのさぁ‥‥」
カニ「なに?」
客「‥‥こんなに二人が超親バカになるとは思わなかった
私&カニ「そう?」
客「なんか栄養のバランスとか、しつけとかはっ?!」
カニ「いらないじゃん、そんなの。それに、そこらの人間よりも遥かにこの子の方が賢い。少なくとも私は、この子よりも明らかに頭の出来が悪い人間を4~5人ばかり、この目で見たことがある」
客「‥‥その中に私は入ってないよね‥‥?」(←変に弱気)
カニ「入ってたら相手してないよ、今」

客「確かに、ちゃんとおとなしく座ってるね‥‥ぶら下がってたり、丸まって眠ってたりする時も多いけど」
カニ「行儀もいいから、しつけ自体も無用。最悪、言えば済む。それに、護衛が警護対象と並んで眠っててどーすんのって話」
客「まぁ、そうか‥‥」
カニ「ほら、賢くていい子じゃん」

――甘やかし王国。



カニ「ほれ、こんにゃくの煮物だよー」
客「この子も、そーゆー地味な食べもの好きだよね……」
カニ「好物は……肉類、特に鶏肉。あと魚介類の特に魚以外の方。それと穀類・豆類……かな? あ、果物も割と好きみたい」
客「それ野菜以外ほとんどじゃん」
カニ「まぁ魚は食べ慣れてないって話みたいなんだけど。それに和菓子全般と麦チョコと……」
客「……あれ? 固まってるよ?」

カニ「今度は チワワ チクワの煮物だぞー」
客「……また固まってるけど……」

カニ「ちょっとは野菜も食べないとね。ニンジンの煮付けー」
客「また固まった……ん? なんか酷くジタバタしてる……すごい涙目で不服を申し立ててるよ……」
カニ「ほらー、この煮物、一味を掛けたからー」(←笑顔)
客「……あぁ。この子、辛いの苦手なんだね……」(←それを食べてる)
カニ「今のニンジンは、ちょうどたっぷり掛かっちゃってた部分で、厳しかったんだろうね」
客「唐辛子、取ってから上げればいいのに」
カニ「いやいや。今のうちに弱点は克服させとかないと……という体で」
客「……」(←呆れ半分、苦笑半分)

――いたずら王国。



カニ「たくさん食べて育てー☆ まだまだとは言え、強いし強くなるぞーこの子は」
客「因みに、どのくらい?」
カニ「土佐犬だろーが、ドーベルマンだろーが、ヒグマだろーが、パンダだろーが、カバだろーが圧勝だい」
客「他のはともかくパンダとカバって‥‥」
カニ「何を言うかね。パンダは穏やかではあるけれどクマ類の中でも特に弱いって程でもなし。一方のカバに至っては、これまた普段は割と穏やかだけど水辺の王者は間違いないし、一説にはアフリカ最強の動物って話もあるんだよ。野生のパンダやカバに襲われて、ちょいちょい怪我人や死人が出ることもあるんだ」

カニ「クジラでもダイオウイカでも、キメラでもヒドラでもバジリスクでもスライムでもゴーレムでも、グレイでも化け猫でもどんとこーい! あはははは! 一ひねりだっ!」
客「‥‥どこまでホントなんだか‥‥」
カニ「ホントダヨ? ましてやネズミとか犬神(ジネズミの方)なんざ、スナック感覚のおやつだ! ひょいぱく・ひょいぱくだ!」
客「食中り起こさないかな、それ‥‥」
カニ「猫又でも(軽く)ぶん殴ってみせらぁ☆」
客「ぶん殴るくらいじゃ済まないでしょ、この子の場合」
カニ「でも、九尾の狐だけは勘弁なー」
客「‥‥解ったから」

――ほらふき王国。

  いえ、パンダ・カバなんかの話は本当に本当。出遭った時は注意しましょう。



客「そーいえば、この子の名前は?」
私「先日つけたぞ? ◎◎ というのだ」
客「‥‥らしい名前だね‥‥」
私「そーだろー」
客「なにはともあれ[ゼロ]って名前じゃなくて安心したよ」
私「言われてみれば似てなくはないな‥‥随分と巧いことを言うじゃないか」

私「――うむ。おーい、◎◎ー、おいでー」
客「うわー」
私「‥‥なに? どした?」
客「なんかもう、瞬間移動としか思えないくらい素早く飛び付いたってゆーか、気付いたら胸元に抱きついてる‥‥」
私「ふむ。えらいえらーい‥‥ここら辺かな‥‥」
客「うん、大体あってる」

客「そーいえば。この子、私からはエサ食べないけど、なんで?」
カニ「飼い主または、その代理じゃないから」
客「だから、それはナンデ?」
カニ「なんでって‥‥警察犬とか軍用犬、あるいは盲導犬なんか(の一部)も飼い主か飼育員以外からのエサは食べないよ?」
客「‥‥」
カニ「教えもしないのに解ってる辺り、この子の頭の良さを物語ってるね」

――甘やかし王国の隆盛。



私「ふむふむ。それならご褒美にグルメ番組でも見るかね?」
客「‥‥「みるー」って言ってる」(←同時通訳)
私「そんじゃ‥‥」
客「あれ? グルメって通じるの?」
私「近頃は、どうやら外来語も、一部は暗号の丸暗記みたいな形で憶えつつあるらしいぞ?」

――DVD-Video をセット。

客「‥‥ゆ・ゆかいなどうぶつたちって出てるけど‥‥」(←表情が引きつってる)
私「見よっ! ネズミ・ウサギ・リス編!」
客「あーあー‥‥すっごい目が輝いてるよ‥‥別の意味で
私「よだれはたらすなよ?」
客「あははは‥‥は‥‥」(←超・乾いた笑い)
私「残念ながら、昆虫編はありません」
客「なくていいよ」
私「しかし鳥類(の DVD)はあります」

――どうぶつ王国(エサあり)。

 

テーマ:こんなお話 - ジャンル:ブログ

  1. 2009/10/11(日) 12:13:14|
  2. バカって素敵だよな
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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 ? ? ? ? ?

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 時に、口調や文体が微妙に適当だったりする場合がありますが、仕様ですね。保証期間も切れてますし、どうにもなりませぬ。諦めてください。
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 あと一部記事の基本コンセプトは「不遜」なので念のため。

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