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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

艶談・源平争乱記~いろはにほへと

 
 これ、一応(今で言う)エロゲってことになるんだろうけど。
 でもエロゲ・アダルトゲーム~云々~ってテーマに投げるのは違うような気がしてならない。

 さて。
 これは、1988年に STUDIO ANGEL が開発し、全流通が発売したアダルト・アドベンチャーゲームである。
  上の一行の殆どは、Wikipediaの当該項目からの抜粋に少しだけ手を加えたもの。

 へぇ。今から20年以上も前なんだね。

 なんやかやと紆余曲折ありつつ通販で買ったっけね。


 それにしても。
 今回の作業で発掘できた PC-88 用ソフト――大 半 が カ ビ て た
 「ブルームーン・ストーリー」とか「ときめきスポーツギャル」とか。
 ちゃんとケースに入ってたのに、さすがに大昔の 5インチ・2D だもんなぁ。仕方ないか。
  ブルームーン~なんて、すっかり忘れてた5枚組!

 ほんの少しだけならいざ知らず、あそこまで大量だと対処(除去)も大掛かりにやらないと無理――つーかバラして何とかカビを除去して、別の無事な FD のジャケットにでも入れるしかないと思う。
 しかも、その後は(可能なら) FDD の方も分解清掃すべきような。


 そんで。

 
 

 うん。
 この「いろはにほへと」は奇跡的って言ってもいいほど、幸運にもカビてなかった。
 そんで何とか PC-98DO(の PC-98 モード)で (禁則事項です) 化できた。ちょいと作業には色々とあったけどね。
  それと。
  最初、試しに PC-9821As でイメージ化してみたら、意外と普通っぽくイメージ化が終了したんだけれど、そのイメージじゃ動かなかった。
  これが通用してくれれば、すっごい色々と楽になったんだけどなぁ。一気に最初からMOにイメージを作れるから。



 しっかし。

 絵 が ヘ チ ョ い っ !!!

 どうも、そんなに大幅ではなかったけど記憶の中で美化されてたっぽい


50%に縮小したものです

 しかも。パッケージなんかだと、そこまで酷くは無いんだけれど……ゲーム中に出てくるものの一部は、なんかもう思わず目を覆いたくなるかのようなアレでナニなうっひょうっ、が。
 このタイトル画面のは、かなりっつーか、一二を争うっつーか、最もマシなヤツ。

 もちろん200ラインだから致し方ない部分ってのも相応にあるけれど、もちろんそういう部分の話じゃなくて。
 何よりも、塗りとかタイリングとかがね――さすがにポッキーみたいなレベルは求めてないけど――なんか変に高解像度な MSX(1) みたいな印象を受けるものが多いのは……。
 あとプロポーションが狂ってるのとか。体型が謎だとか。
  一般には、そういうのを「デッサンが~」と言いますけれど、デッサンって本来は素描って意味ですよ?
  下書きとかのように、大まかに簡単に描くこと、あるいはそう描いたもの。


 まぁ余談だけれど。
 大昔のソフトってのは、8bit 時代の中期くらいまでだと全て一人で作ってるなんてのも多かったし、あと複数で作っていても高校や大学の友人が集まって……みたいなのが多く、絵にせよ音にせよ、割とそういうアレやコレや云々かんぬん。
 そもそも市販(PC)ゲームの殆どは、そういう、言わば同人作品の持ち込みでしたからね。
  もちろん、それをベースに手を加えたり、人材の紹介とか交流とか何とかをして完成度を上げて発売に至ったものも多々ありますけどね。
  たぶん、販売元が(ある意味で)中心になって、それぞれ(優秀な)スタッフを集めたプロジェクト・チームを結成してソフト制作に当たったとか。あるいはゲームの開発・製作会社が……なんてのは、およそ8bit時代の後期まで待つ必要があるでしょうね。
  そんな、全く無かったわけじゃないけどね。光栄とかマイクロキャビンとかハドソンとかdB-Softとかスクウェアとか。
  でも、そういうのが主流になったのは8bit時代の後期以降。

 そんな中ですから、エニックスのザースやウィングマンなんてのは本当に異色というか出色の出来映えだったと。
 ……まぁザースのグラフィック担当だった人たちは、追ってプロになりましたけどね。
 ここ最近は(私は)見ないけれど、ちょいと前までは割と頻繁にアニメとかゲームとか何とかかんとかでデザイナーとか何とかとして名前をお見受けしてましたし。


 閑話休題
 んで、これは1988年の製作ですから、まぁ8bit時代の後期って辺りになるけど。
 ……まぁ、いつの時代もエロ系ってのは、ある意味では参入の敷居が低かったりする分野ですからねぇ。

 だけど……この原画を務めた人の、これから数年後以降の絵を見てみたかったって面も。
 同じ人なのかは判らんけど、シリーズ(?)第3作の「~ぬかたのおおきみ」の絵は随分と印象が違うしなぁ。
 でも、たぶん同じ人(が描き慣れたって感じ)だよなぁ。
 その更に先が観てみたいなぁ。 そんで実は既に観てるとかだったら笑うしかないけど。

 とはいえ。
 ナニにせよ、これの絵がヘチョいのには違いなし。
 まぁ気にしなければいいってだけの話でもあるけどさ。このくらいの絵なんて、いくらでもあったし。
 あと。
 さすがに時期的には当然でもあるけれど、コマンド選択式でよかった(ぉぃ)。
 ……コマンド入力だとね……当時から今に至るまで、どーにもこーにもカナ入力だけは慣れられなくて。


 そんで。
 M88 Ver.2.21a(最新)で動かすわけだけど。
 ……あんまり(エミュレーション)クロック上げてると止まるっぽい
 それなりに途中までは動いても、画面切り替えの瞬間とかにディスクアクセスに行ったきりで帰ってこなくなる(ことがある)。

 それとも、この様子だと FDD ウェイトかな?

 20MHz どころか、8~12MHz くらいでも止まったけど、とりあえず 6MHz までなら平気っぽい。
 これだと 8MHz で動作する PC-8801FH/MH よりもクロックだけでいえば遅い。Z80B 相当だもんね。
  割とクロックは上げ気味で使ってることが多いから。
  ライーザなんかの時は、20~25MHz くらいで動かしてた……はず。そうじゃないと遅くって。

 それでも、8MHz 動作の実機よりも遥かに速いはずだけどさ。メモリウェイトも減らしてあるし、周辺デバイスだって速いんだし。
 たぶん PC-8801FA/MA/MC なんかの 8MHz/ノーウェイトモードと同じくらいかな?

 あと一応これって PC-8801mkII SR 以降用なんだけど、V2 モードのみならず V1 High/Slow でも動いたのは、よくあること
 おっと。
 10MHz でも止まらずに動いて、とうとうエンディングまで
  これまた頭を抱えたくなるような終盤の展開と、脱力するしかなさげなエンディングだね、こりゃ。

 ……どうやらメモリか FDD へのウェイトが今回の動作の鍵だったっぽいね。
 まぁ安定動作を優先させるならウェイトを入れといた方が、いくらか遅くなっても大抵は落ち着くものだし。


 さすがにモード切り替えは別だけど、クロックとかなら動作中にでも変えられる M88 は便利だね。
 母艦のパワーさえ許せば――かつソフト側が耐えてくれるならだけど――いくらでもクロック上げられるし。
 そんな 386 とか 486 みたいなクロックで動く PC-88 なんてね。
 ある程度以上クロックを上げとくと、そりゃーやっぱり、すぱぱぱぱ……と動くので小気味いいし、ある意味で楽。
  ここらは実機でも似たような感じでしたけどね。
  FR と FH だと、その殆どがディスクアクセスで占められてるんじゃないかってな Wizardry ですら素早く動いてたもんなぁ。

 もちろんメモリ・セーブなんかもあるし、まーむしろ実機よりも遥かに快適なプレイ環境。

 なんか取説を紛失しちゃっててアレだけど、確か「いろはにほへと」にはセーブ機能は無かったような気がするんだよねぇ。
  そりゃー機能の有無自体は試してみりゃ判るけどね。操作体系には、そんなに多くの種類は無いから。
  もちろん Shinc のオマケモードみたいな、異質な例外も存在するにはするけど。




 因みの、内容の梗概。つーか導入部(+α)ってとこかね。

 主人公・たけしは歴史の試験で、鎌倉幕府を開いたのは誰かという問いを間違い「源義経」と書いてしまった。しかも、その恥ずかしい誤りを片思いの相手・しずかに知られてしまった。時間中に解答用紙に突っ伏して居眠りをしてしまい、件の解答が頬に転写されてしまっていたためだ。

 そこでナニを思い詰めたか判らないが主人公は、夜間に学校に忍び込んで、試験の採点が終わる前に解答用紙の内容を書き換えてしまおうと目論み、それを実行に移した。
 そして解答内容が入力されているコンピュータを見つけたまでは良かったのだが。
 コンピュータを操作しようとした時、不意にモニタに「タイムマシン作動 移動先 1169年・京都‥‥」と表示され、次の瞬間、主人公は奇妙な苦しさを感じ、倒れてしまった。

 主人公が意識を取り戻すと何やら周囲が騒がしい。
 人だかりができている方へ向かうと、それは橋の上で、そこでは二人の男が相対している最中だった。
 周囲の(まるで時代劇にでも出てきそうな格好の)人々に話を聞いてみると、どうやら二人は侍(?)のようで‥‥。
 自分が本当に大昔の日本にタイムスリップしてしまったと言うことが判った。
 そこで、またもや意味不明なことを思いつく、だいぶアレな主人公

 そんならちょうどいいから、歴史を変えて義経が幕府を開くようにしてしまえ!

 かくて主人公の、わやくちゃな冒険譚が始まるのであった。


 因みにタイムマシンは――たまたま遠い未来から来たタイムトラベラーが、たまたま主人公のこれらの言動を見かけて、たまたまなんとなく気紛れに(そして何よりも意味不明で無茶な形で!)手伝ってやろうとしたことに起因するらしい。
 しかもその未来人(朝比奈ナントカって名前ではないと思う)は、主人公の前に姿を見せたと思ったら、どうしちゃったものやらいきなり服を脱ぎ始めるという、サービスなのか厳重に警戒すべきなのか判断に苦しむような行動をとる。
 なんかイヤな、妙な未来になってそうだね、おい。



 オマケのプチヒント。

 木曽義仲に会う展開だと(たぶん)アウト。大概は殺されます。
 あと全般的に余計なアレコレはしない方が無難。
 CG モードなんて無いけれど CG 回収とクリアは別個に考えるしかないでしょう。


 あと、あんまりくさしてるかのような内容ばかりじゃアレなので。
  一応そういう意図で書いたわけでもないんだけどね。
  とはいえ結果的に、そうなっちゃってるとしか言えないけどさ、我ながら。

 これに目をつけた理由・原因って何だったっけな……。
 たぶんパッケージ等を始めとした(広告や記事などでの)絵と、あとは風変わりっつーか珍しいと感じた歴史モノを題材としてたところ、かな?
 別に歴史モノが好きとかってことでは無いんだけれど、ある意味での目新しさと言うか何と言うか。

 そんな感じだったはず。何せ随分と前なもんでー。

 まー昔から(遊んだことが無いわけじゃないけど)一定以上のロリ系(の絵)って好きじゃなかったし。
 故に、こういう絵柄は相応に興味を惹いたはず。


 それと。

 これ、もしかして……「未来ドーター・ムスえもん」とか[ Cherry boy Innocent girl ]とかと同系統(?)ってことは……??

 

テーマ:懐かしのゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2009/08/07(金) 06:05:04|
  2. 昔のPC・ソフト/エミュレータ
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 時に、口調や文体が微妙に適当だったりする場合がありますが、仕様ですね。保証期間も切れてますし、どうにもなりませぬ。諦めてください。
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