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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

参拝における拍手(再編集)

 
 拍手(はくしゅ)ではなく「かしわで」ですよ。

 なんか、ちっと前にアチコチ彷徨っていて見たんだけれど。
 某・有名な占い師のオバチャン(確か、細い数の子、みたいな名前だったかな?)が、ちょいと前に(また)TVか何かで、無茶苦茶を言ったらしいね。
 あの知ったかオバチャンも、いい加減に気付けばいいのにね。まぁ気付く能を持たないからこそ知ったかをするんだろうけどさ。

 まぁ人生訓と言うか、難題や不幸への向かい合い方や考え方なんてのは人それぞれな上にケースバイケースだから、そういう部分に関しては口を挟む気は無いんだけどさ。
 あの人、かなりの割合で、超亜流・少数派のものなのか、自己流なのか知ったかぶりなのかは判らないけど、そういうのをさも「正しい、本来の正当なやり方や作法」であるかのように(したり顔で)紹介する悪い癖があるから気を付けましょう。
 他の部分はともかく「自分の思い付きや判断=正しい」と考えちゃうんでしょうね。

 あ。一応は言っておきますが、別にその全てを否定するつもりでは無いですからね?
 やっぱり好きじゃないけど、賛同できる部分もありますし。

 そんで(今さらだろうけど)見かけたのがタイトルの、神社への参拝時における拍手について、です。

 2007年9月9日・写真を追加しました。

 
 

 そもそも拍手は参拝時の合図です。
 語弊を恐れずに言うと、呼び鈴みたいなものなんですよ。
 手と手をくっ付けることや、その姿勢・体勢のみに意味があるわけではなく、手で音をたてることも肝要なんです。

 ただ(もしかすると私の知らない)非常に風変わりな作法を採用するものがあったりする場合も無いとは言えないので、それに関しては念のため。


 しかも拍手には、回数にも意味があります
 一回だけの場合は(一般的な感覚で言うところの)来客などとして、その神の元に、神(要するに同等程度の立場のもの)が訪れたことを知らせるものになります。
 そして二回(以上)の場合は、その神の元に、人間など立場が下のものが(お願い事などのために)訪れたことを知らせる意味になります。

 そういえば以前、神社で、まるで一本締めのような拍手を打っている、なーんかくたびれたジャンパーを着てるオッチャンがいましたけど……あのオッチャンは、もしかすると神さまだったのかも知れませんね。
 まぁ私の目には、ちょいとした酔っ払いのようにしか見えませんでしたけど。
 見かけで判断しちゃいけません。昔話や神話などでも神や仏が、あえて、みすぼらしい身なりで現れることなど枚挙に暇がありません。


 さてさて。
 つまり音を立てずに拍手を打つこと(これを「忍び手」と言います)は、参拝においては訪れたことを知らせない≒知られないようにしているようなものなので、少なくとも参拝の意味を持たないことになります
 あるいは、下手をすれば無言の侵入者と取られるか、それとも葬儀の際の作法を行なっている変または無礼な奴か……と取られても不思議ではないかも知れませんね。

 拍手(柏手と書く場合もあります)は、モノを飲んだり食べたりすることなどとは全く異なるので、音を立てないことが慎ましくて良いなんてことはありません。音を立てる必要があるものなんですから。

 気を付けた方がいいですよぉ?(にやにや)




 あと、ついでに手水(ちょうず/てみず)のことも書いておこうかな。

 参道等には必ずと言っていいほど、水が出ている手水舎(ちょうずや)/手水場(~ ば)があると思います。東屋風の建物に、石で出来た大きな桶と言うか、そういうのが置いてあるところが代表的でしょうか。

Chouzuya.jpg
 これは日蓮宗・大本山「長栄山本門寺」境内にある手水舎です。
 因みにこれは、かなり立派な部類の手水舎でしょうね。大きさもかなりのものですし。
 屋根部分で、長辺・3間、短辺・2間くらいかな?
 お寺も神社も、手水の基本は同じですよ。


 あそこは両手と口とを濯いで、簡易的ながら身を清める場所ですので、参拝の前には必ず使わねばなりません
 それを「手水を取る / 使う」等と言います。

 大まかなやり方としては、まず静かに柄杓一杯の水を取って、その三分の一で左手を洗い、次の三分の一で右手を洗い、そして最後の三分の一で口を濯ぎ(漱ぎ)ます。
 間違っても、水がたまっている部分に手を突っ込んでジャブジャブ……なんて洗い方は決してしないよう
 その際(時に作法が違う場合もあるんですが)……柄杓を直接口には付けないようにするのが一般的です。
 私……割と付けちゃってました……だってー大昔にー(ry
 ですので……まぁ水を片手にやって、それをすするようにして口を濯いでおけば確実でしょうね。

 そして終わったら柄杓を洗って元の場所に戻します。

 これで一通りです。


 ホント、知っていそうなお爺ちゃん・お婆ちゃんでさえ意外と、キチンと手水を取っている人って凄く少ないんですよねぇ……情けないったら。
 殆どの人が素通り。
 手だけでも濯いでいれば(不十分だけど)上等って感じ。
 下手すると水を飲む場所と勘違いしている人までいる始末。
  長栄山本門寺で見た光景だと、もっとアレで――ジョギングはいいですけど、水を飲むどころか頭に水をかけ、顔を洗ってる不心得者まで……。

 まぁ個人的には飲んでも構わないような気はするんですけどね……でも、それは飽くまで、ちゃんと手水を取った上でってことですよ?
 手水を取らせてもらった【ついで】に、お水を分けてもらって喉を潤す……というくらいならば、まぁ目くじらを立てる神さまも少ないだろうと私は思います。
 ですが神さまによっては、作法や礼儀に非常に厳しい人(じゃなくて神)もいますから、念のため。

 そもそもが水を飲むためにあるところでは無いんですからね。

 

テーマ:神社仏閣 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/07/25(水) 02:06:15|
  2. 神話・伝承・宗教・掩蔽
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