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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

ほうほう、新しくなったのだなぁ。

 
 「因縁の話」――幸せを育てる教育まんが(青山書院・刊)。

 かつて大昔(幼稚園児の頃)に買っ(てもらっ)たんだけれど――まぁ今も捨ててはいないはずだけど、どこに行ったやら――過日、機会があったので何やら随分と表紙が変わっていたし買い直してみた。

 ら。
 ほう。
 中身・内容は全くと言っていいほど同じだけれど、随分と絵が変わってるね。
  台詞の一部が僅かに変わっているような気がする程度で、コマ割りレベルでも、およそ同一と思われる。
  まぁコマ内の描写は、ほんの少しっつーか一応は別だけれど……でも構図なんかも似てる気がする。

【 追 補 】
  そういう(以前のものと殆ど同じ)作品もありますが、一部は随分と手が入っていると言うか、割と違うものもありますね。


 この新しい方は作画が別の人に代わってる。
 要するに、改めて作り直されたものってことなんでしょうな。

 かつてのものは「中村ひろし」という人で、これは「光山勝治」って人。
 ここ(ま)では敬称略。

 
 

 とりあえず中村ひろし氏の方の絵柄はと言うと‥‥ああ、そうだ。
 どことなく「のらくろ」などでお馴染みの、田河水泡氏の画風・作風を思わせるね。
 詳しいこと(=経緯・経歴)は知らんけど、お二方とも同年代・同世代なので、そこら辺での共通項が多かったと言うことなのかも知れない。
 
 そんで一方‥‥光山勝治氏の方。
 まぁ自分=読み手の慣れ不慣れって部分は拭い切れてないのかも知れないけれど。
 ちょっと書き込みが多すぎ(?)て、画面がゴチャゴチャしてるって印象は拭えない。
 もう少し、線&書き込みを簡素化して、コマ内をスッキリさせた方が読みやすいと思う。あるいは効果に使う線をもっと細くするとか、また強弱・抑揚を弱めるとか。
 人物等の主線は別だけども。

 あと、なんつーかね‥‥とにかく濃い絵。
 また演出が少し‥‥これまた濃い。
 こう、まるで果汁100%っぽいような印象?
 おっと‥‥氏の名誉のために書いておきますが、まさか絵が下手というわけでは無いです。
 些か劇画を想起させる作画・描画部分が旧版との乖離感を強く感じさせ、そこで違和感に似たものを思い浮かばせるって話です。
 お間違えなきように。
――あぁ、そうか。
 線の強弱はともかく、どことなく手塚治虫とか、あの辺りの作風を思わせるね。



 なお――「これ(の旧版)を欲しがる幼稚園児って凄いよね」――とか言われたのは秘密。
 ‥‥仕方ないじゃないか、事実そうだったんだから。
 間違いなく(少なくとも表面的・自覚的には)自分の意思で、これが欲しいと思ったんだから。
  どこの、どういう店で買ったのかまで今でも憶えていますとも。

  もしかすると後日、写真を追加するかも知れません。




因縁の話(新版)

――2011/02

 んで、これが件の「因縁の話」――の新版の方。
 たぶん/まず、この表紙も光山勝治氏が描かれたのでしょう。
 ちょいと犬の姿勢が不思議な感じになってますが、しかしこの「のほほん」とした表情が好きです。

  要するにですね、いわゆる「ふせ」の姿勢なら……犬(など)の後ろ足って、こういう風には曲がらないんですよね。
  およそ 【 乙 】 に近い脚の曲げ方になります。ヒトと比べて逆方向に曲がる関節が一つ追加されてるって言うべき?
  膝が二つあって、下側にある第二膝(?)が逆方向(前方向)に曲がるようになっている、みたいな。
  気になる方は適宜「犬 ふせ」などで画像でも検索してみてください。

  ああ、そうか……関節数は同じなんだけど、上で「第二膝」と呼んだものは、人で言うところの「くるぶし」に当たるんだ……。
  そんでイヌの足先の関節は、ヒトの「足の指の関節」なんだ……それなら、配置順も曲がる方向も一致する。
  つまり関節の対応だけで追うと、イヌは常に、人間で言う「爪先立ちで歩いている」ようなものなんだ。そうかそうか。


  さすがに後ろ足を伸ばした(逆)大の字じゃー寛いでいる感じは出るとは言え、絵として締まりませんけどね。
  「たれぱんだ」ならぬ「たれいぬ」では語呂も悪いし。
  また普通の「おすわり」だと……画面構成上ちっと変な感じ=画面内の密度が詰まりすぎになって、まとまりが悪くなるけど……。
  男の子と女の子を少し小さめに描いて、その間に「おすわり」状態の犬を配置する……のも収まりが悪いか。

  ついでに。
  この犬の犬種は何だろう……シェパードとかではないよね。
  と言うか、尻尾が巻いてて、耳が立ってて、こういう毛色とかだから……柴犬か、それに近い雑種かな。
 ――さすがに、そこまで考えて描いてはいないと思うけど。



 因みに。
 この青山書院の「幸せを育てる教育まんが・シリーズ」は……。
 物凄い大きな書店、一部の仏具店、仏閣・その売店(の一部)……などで販売されています。
 あとごく一部だけですが、Amazon でも販売されています。

――と思っていたらっ!!!

 いつの間にか、青山書院の公式サイトができてる……。

 なんか、驚いたって言うか……前に、この記事の初出時点では探したけど見つからなかったので、たぶん無かったはず。


 その内容は――もちろん、あくまで仏教によるものが根底にあり基本ではありますので、相応以上の宗教色もありますが、しかし仏教系を自称する新興宗教やカルトなどのそれとは異なります。
 ですので、もし興味が湧くようでしたら是非とも一度は手にとって、ご覧いただければと思います
 それこそ小さいお子さんからご高齢の方まで、気軽に読むことのできるものだと思います。
 また――何も宗教・仏教が云々と言うことでなく――道徳教育の一環・初歩としても、十分に利用できるものと考えます。
  要は、そこに描かれ・語られているものの意図を正しく汲むことさえできれば、その内容の殆どを――宗教云々でなく――活用できるはずです。

 私・Alvz.0x は、これら書籍・まんがを強く強く、推薦申し上げます。

 まぁ「宗教・仏教」と言うだけで嫌悪・忌避するような類の人物を除きますけどね。


 ほいで。
 その公式サイトは、こちら。
  以前は com ドメインだったんですが、今は co.jp になっています――ので、ハイパーリンクも変更してあります。
  通販もありますよ。

 

テーマ:仏教・佛教 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/10/02(木) 21:59:38|
  2. 読み物に係る雑文
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<どうしちゃったんだ、TBS(追補) | ホーム | 「お前がな」としか。>>

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