必要なものー。
不味くない米 (適量)
炊飯に適した美味しい水 (適量)
塩・うまみ調味料(*) (適量)
* 塩は荒塩や天然塩の方が好ましい。また代わりに昆布を水にさらして取ったダシなんかでも可。
――って普通は優先順位が逆ですがな、それ。 ……む。材料は以前の
「しあわせごはん Part1」 と変わらないね。
つっても、あれはあれで、ほぼ完成形だから変える必要が無いんだけどさ。
あ。
研ぐ時の「掌で」ってのは、正確には、最初に手早く研いでからは両手の掌の中で少量ずつ揉むように研ぐってことで。
普通にキチンと研ぐのにも掌を使うんだけど、それとは違うんですよーとね。
私「
起きれー! エサだエサだー」
客「……朝から(無駄に)元気だよね……」
そろそろ昼に近い時間だったけどね。
あ、これ、今日のことでは無いですよ。―― リビングに連行ちう ――
私「ここで炊飯器をスイッチ・オーンっ!」
客「(……なんでこんなに無闇にテンションが高いんだろう)」 (←と言うような表情)
私「タイマーもセットしとかなきゃ」(←電話のタイマーをセットちう)
客「?」
―― 雁首並べて、読書しながら待機ちう ――
ま、こっちは本物(?)のラヴクラフト全集で、あっちは(私が現代語化した)銀河鉄道の夜でしたけど。客「……[こらんだむ]ってナニ?」
私「モース硬度では 9 の鉱物。混ざる不純物によって色が変わって、青いとサファイア、赤いとルビー……ってトパーズだの水晶だのが並んでるんだから、要するに宝石・貴石でできた川原ってことでしょーよ」
客「ほー」
――少しして、時計のアラームが鳴った。ぷぴぴぴぴー。
私「どれどれ……お、あと少しだ」
そんでもって、炊飯器の残り時間表示が3分になったところで。
私「強制切断っ!」
炊飯器のプラグをコンセントから引っこ抜く(丁寧に)。
私「さぁできた」
客「え?」
私「この、シャモジでよそう時の音を耳を澄ませて聴くがよいー」
客「あー音が大きいね……ちゃんと炊けてるの、これ」
私「無論。このシャリシャリってゆー小気味いい音が素敵だね」
客「おー」(←小さい拍手)
私「……まぁ、こういうところからも、ご飯のことを(銀)舎利っつーのかも知れないね」
客「舎利って、どーゆー意味?」
私「
その説明は後で。そんでーおかずはー……この貰った、いい醤油と味噌っ!」
客「おー」(←小さい拍手)
私「さぁさぁ、食べるが良いぞよー。あ、最初は何も無しで」
客「らじゃー」
―― こんちこれまた一騒ぎちう ――
客「……なんだろう、これ(≒この風味)……」
私「なんつってたかな……若々しく瑞々しい、とか?」
客「うんうん、そんな感じ」
私「言い換えるなら、まるで、どこか水菓子を思わせるかのような……仄かに爽やかな植物らしさを備えてるような」
客「……みずがし?」
私「果物のことだい。あー日本人のクセに、こんなことも知らないなんてっ。あーやだやだっ」
―― ちょいとした攻防ちうっていうか瞬時に返り討ち ――
とはいえ、軽く触れて止めた程度ですので念のため。客「……で、舎利の意味は?」
私「前に言わなかったっけ?
お釈迦さまの火葬済みの遺骨の砕片。正しくは仏舎利と言うの。それが転じ、外見が似てることから炊いた米のことも舎利と……後回しにした意味、解った?」
客「……うん」
まぁ、お試しアレ。
あ、別に、ちょいとした攻防は真似しなくていいです。
※ 補足! 舎利の意味ですけども……微妙に勘違いしていたようです。
確かに両者ともサンスクリット由来なんですけど、どうやら元となる語は違うようですね。
ただ、上記の通りの説もある(その共通項をして、かけた?)ので一概には言えないようですけども。
テーマ:あさごはん - ジャンル:グルメ
- 2008/04/27(日) 17:33:18|
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