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(にやーり)

なんか駄文を色々と。 まれに隙間情報を狙い撃ちする素振り(風味)のメモや、コントも。

ああ、なんだ、そうか。

 
 以前から。
 こういう話立ての SF 小説(か映画)があるはずなんだが、でも題名は何だっけ?
 ってなことを考えていて。

 その記憶している話の多くの部分が、現在公開中の映画の「アイ・アム・レジェンド」に酷似していると言うことは思ったのだけれど‥‥でも決定的に最後の部分が違う
 まぁ似ている部分もあると言えばあるし、また共通しそうな部分も無いとは言えない。
 でも、やっぱり確実に違う。

 そんでモヤモヤしていたのだけれども。

 その記憶の方の、記憶している範囲の筋立ては次の通り。

 
 

 舞台は近未来。

 世界中の人間が何らかの原因(生物・化学兵器か、それとも環境の急激な変化による突然変異的な何かか)によって怪物と化している中、主人公のみが普通の人間のままでいた。
 怪物どもの襲撃を退けながら、主人公は日中は活動できない怪物たちを日中に退治し、またより詳しい怪物の生態や効果的な撃退法なども研究していた。

 しかし主人公は怪物どもに捕まってしまい、そして処刑されることになった。
 だが、その時ついに主人公は知ることになる――(その知る詳しい経緯は記憶に無い)。

「今や自分こそが――人々が眠っている間に訪れては殺戮を繰り返す、という――伝説の怪物であるのだ」

――と。



 まぁ記憶していた話立ては、こんな感じだったわけですよ。
 そんで似ている「アイ・アム・レジェンド」のラストを先日知ったのですが。

 かなり違うぞ?

 まぁ両方とも確かに “Legend” ではあるんだけれど、英雄と化物では随分と趣きが異なる。
 つーか単に “Legend” と言う場合=名詞として扱うなら、むしろ化物の方がニュアンス的にしっくり来る
 伝説に残る英雄や救世主のことを指して “Legend” と表現するのは‥‥絶対に無いとは言わないけれど、何かの極めて特殊な背景でも無い限り、ちょっとそぐわない。しかも “I am Legend” の一文を、この映画の内容に即して理解・納得しようとしても‥‥無茶すぎ。
 自嘲的だったり、確信的に開き直って言うとかでないと、全くそぐわない。
 確かに伝説の英雄なんだけど、一方では黒い噂の絶えぬ恐れられた人物でもあった、とかなら、まだ解るんだけど。

 でも話の全体は、ラストシーンこそ違えど酷似していると言っても支障は無いと思う。
  まぁ最近は、変って言うか妙なタイトルや命名も散見されるけどね。

  だけど、これはね。
  例えば――暴力団・ヤクザなんぞを取り締まる警察官・刑事が主人公の映画に対して「極道物語」とか付けちゃうようなもんですよ?


 そんなこんなで、おかしいなぁ、何だろうなぁ‥‥と思っていたわけです。

 そんで、ふと、さっき調べてみたら。

 私が記憶していたのは「アイ・アム・レジェンド」の原作である、 リチャード・マシスン著の “I am Legend” と、その第1回めの映画化作品の内容――そのものでした。
 この “I am Legend” は今回3回めの映画化なんですが、前回=2回めの映画化の際に、今回の「アイ・アム・レジェンド」と同様のラストに改変されていたようです。

 ですけども。
 うーん‥‥それにしても――まぁ自分の、SF 好きで、オリジナル尊重主義的な性格は知ってますが――原作通りのラストシーンの方が面白いと思うんですがねぇ。
 その “I am Legend” の一文にそぐう・そぐわないって部分は抜きにしても。
 ついでに言えば、安直なお涙頂戴ものとかラブストーリーとかが大っ嫌いと言うのもありますがね。

 もし、これが第1作や原作通りの内容であったなら‥‥観に行っていたかも知れません。
 あるいは原作を全く知らないままであったなら。

 

テーマ:雑記 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2007/12/24(月) 20:36:33|
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